SRX100なれはじめ その2(基本的な操作)
コマンドの練習に設定をいろいろいじってみたいと思います。
設定の確認
オペレーショナルモードでshow configを実行することで現在の設定を確認することができます。
設定の追加・削除
JunOSの設定は階層構造で保存されています。 例えば、下記の標準のVLAN設定を編集したいとします。
vlans {
vlan-trust {
vlan-id 3;
l3-interface vlan.0;
}
}
続きを読む
SRX100なれはじめ その3(基本的なルーター構築)
今回から、簡単なルーターの構築をしていこうと思います。 デフォルトに近い構成なので、半分デフォルトconfigの解説になりそうですがあしからず。

構成
- IPアドレスは右記、Trust(fe0/0/0): 192.168.1.1/24, Untrust(fe0/0/1-7): 192.168.0.101/24
- 上流のゲートウェイは192.168.0.1
- 上流には、192.168.1.0のゲートウェイが192.168.0.101であることは設定済みとする
- 定義するゾーンは標準のTrust, Untrustのみ
- Trust → Untrustへの通信はすべてaccept
- Untrust → Trustの通信はすべてDiscard(deny)
IT勉強会で懇親会をするとき気をつけること
これまで、江戸前セキュリティ勉強会やまっちゃ445勉強会を中心に、IT勉強会で懇親会の担当をする機会に多く恵まれてきました。
その中で、懇親会を企画する際に、気をつけたほうがいいと思ったこと、これまでうまくできなかったことを、
参画から5年(もうすぐ6年)の節目で、一度まとめておきたいと思います。
色々と教えて頂いたid:ripjyr id:vulcainに多謝!
予約者数
- 勉強会参加者の6割が入る箱を探す
- (9/23追記)上記人数は規模に応じて想定割合は変更する。上記の数字は勉強会出席者が100人の場合の想定
- (9/23追記)下記は一例(勉強会参加者が多いほど人数が読みづらいけど、多いほど懇親会出席率は低くなる傾向があると思う)
- 勉強会参加者< 70人 → 0.7-0.8
- 勉強会参加者> 100人 → 0.55くらい(少し少なめ)
- 当日になってキャンセルが出るのは日常。経験則では5-10%程度
- (9/27追記)事前にリマインダを送付して、当日キャンセルを防ぐ
- 忘れている人、予定が変わった人は往々にして発生するので
- 特に、年度末は予定外タスクが発生してドタキャンが多いので注意
- できれば、1週間前,直前の2回くらい送付しておくと良い
- 最初は、勉強会参加者数*0.6*0.85くらいの人数で席を予約、少し様子を見てから人数を増やすようにしている
- お店のご厚意で、懇親会Z日前までなら人数減OKの場合は、逆に勉強会参加者数*0.6*0.9で予約して、ギリギリまで人数を調整している
- (9/27追記)事前にリマインダを送付して、当日キャンセルを防ぐ
会場の選定
- チェーン店はなるべく使わない。使ってもあまり大規模展開していない店を選ぶ(話題性に欠ける)
- 会場からの移動距離がなるべく少なく、道がわかりやすい店舗が好ましい
- 上記のような都合の良い店舗がない場合は、地図を配布するなどフォローしきれるか検討する